中森明菜とゆとりのコンプレックス
【中森明菜】を意識するようになったきっかけは、【V6】と同じく『Mステ 15周年スペシャル(2001)』。
ものすごい量の過去映像を流すため、1曲の尺はかなり短かった。
そこで『難破船』を歌う明菜さんの姿を見て「この人あぶない」と思ったことを今でも覚えている。
“私は愛の難破船” という1フレーズだけだったが、当時10歳だった私には衝撃的だった。
ゾクッとした。ああいうのって天性のものだと思う。
それからCDレンタルすらすることなく時は流れ、4年ほど前に『TANGO NOIR』の動画を観てどっぷりハマったのである。
ゆとりど真ん中の私にとってのアイドルは、やはり【モーニング娘。】。かなり好きだった。しかし、5期メンバー加入あたりで徐々にフェードアウトし『ここにいるぜぇ!』で完全に離れた。
原因は《曲》。だんだんと対象年齢が下がっていっている気がしたこと。
初期の楽曲が好きすぎた所為もある。
『かわいい』に媚すぎず、背伸びしてる感じが良かったのだと思う。だから『Memory 青春の光』はどストライク。この歳になっても、とてもいい曲だと思う。
「日本は今ほどロリコン文化の国ではなかった」
「女の子が大人の女性になる過程を楽しんでいた」
《アイドル》について、マツコ・デラックスが何年か前に番組でそんなことを言っていた記憶がある。
もちろんマツコと私では年齢から何から全く違うけれど、私がモー娘。から離れた理由がそのことばで明確になった。
勝手な理想として《アイドル》にはいつも自分より《お姉さん》であって欲しかったのだ。その理想の先に【中森明菜】がいる気がする。
2年ほど前に知ったことだが『難破船』は加藤登紀子さんの曲なのね。どうりで…。
明菜さん当時22歳。
そして『TANGO NOIR』『BLONDE』も同年リリースだと知り、これまた驚き。
1987年怖い。
それを20代で歌って全く違和感がない明菜さん何者。
それが違和感なく自然に受け入れられていた80年代すげえ、というのがゆとりの頭の悪い感想。
自分が生まれる前のものに惹かれる、ちょっとした病気かもしれない。
80年代やバブル期って、材料にとんでもなく金をかけた《闇鍋》で、当時の人達はその中から興味のあるものを引っ張り上げ振り回し騒いでいたイメージ。
ゆとりの私には絶対に入れない世界。
バービーボーイズ、SHOW-YA、アン・ルイスだって、今デビューしても「はいはい、奇をてらったあのパターンね」とイメージで括られ、イロモノ扱いされるだろう。
あの時代だったからこそ、多くの人に受け入れられたのだと思う。
あの《何でもあり》みたいな、みんなが素面でベロベロになれる感じが恐ろしくもあり魅力的にも見えてしまう。
リアルタイムで楽しんでみたかった。単純に羨ましい。
そして、自分よりも年下のアイドルが増えてくると、アイドルへの拒否反応が徐々に弱まるこの現象は何なのだろう。
それまでは、アイドル特有の“いい子ちゃんキャラ”を《ぶりっ子》の一言で片付けていた。
しかし、女性アイドルグループがメンバーを入れ替えながら《女の子たち》であり続けることは簡単なことではないはず。
特に今の時代はどこにいても見張られているようなもので、“年頃の女の子” には余りにも苦しく、生きにくいだろう。
「仕事として《女の子》演じるのはキツいよな」「たくさん無理してるんだろうな」とか目線が変わってくると途端に応援したくなる不思議。
会うことも話すこともないから、性格がどうとか私の知ったことではない。
言動に対して思うこともたまにあるけれど、アイドルとして好きでいるだけ。
「こりゃプロだわー」と思わされるのが好き。
1番は曲。
曲>作者/演奏者/歌手 という考えは揺るがない。
去年あたり、モー娘。6期の動画を色々見て、年甲斐もなく泣いた。大人になってからのほうが、グッとくるものが多い気がする。『大きい瞳』聴くとたまらなくなる。リアルタイムで応援していたかったと今更ながら思う。
アイドルに限らず、自己主張の激しい子・ツンケンしてる子・ワガママな子がとにかく苦手だった。
小さい頃に観ていたアニメでも、セーラームーンのレイちゃん・おジャ魔女のおんぷちゃんは当時好きじゃなかった。
エヴァだって、中学生あたりで観てたら確実にアスカは嫌いだった。
20歳過ぎてエヴァ観始めてよかったと心から思う。
Qがつらすぎて、DVD引っ張り出してアスカ登場回観て気を紛らわせたりしたよ。
14歳(28歳)達の幸せを切に願ってます…。
ぶりっ子やわがままな子が苦手だったのも、コンプレックスが原因だと今になってわかる。
元々引っ込み思案ではあったし、自分の容姿では女の子らしくするのはキツい、ぶりっ子なんてもってのほか、くらいに思っていた。
自分には到底できない振る舞いを平然とやってのける女の子が好きになれなかったのだろう。
堂々とぶりっ子が出来るのって実は、真の『サバサバしている』ってことなのではないかと思い始めている。
世のぶりっ子キャラにたくましさを感じる謎が今解けた気がする。
またそれが『自称サバサバ=地雷』に繋がるのではないかと。
中森明菜から始まり、結果よくわからん悟りをひらいてしまった。
誰かに読んで欲しいという気持ちはもちろんゼロではないが、結局自己満足なんだよな。
文章力はゼロだけど。
ブワーっと高まったのを記録しとかないと落ち着かないんだな。
変わらず好きなことだけを書いてこう。
【独断】関ジャニ∞といろんな曲【偏見】
以前私はこんなツイートをしてました。
ぴったりだと思うんですよね。
— 沈黙の塚 (@krdrdrrk) 2017年2月9日
夜な夜なこういうことしがち。 pic.twitter.com/uKJmkW5AKD
今こそこのネタでブログを書く時!
好きな曲に勝手な想像・願望・メンバーのイメージを押し付けて書いてます。
【1】エイトに歌って欲しい曲
▲『ラストダンスは悲しみを乗せて』/ アジカン ▲『美しく燃える森』/ スカパラ ▲『コミュニケーション』/ スネオヘアー ▲『痛いよ』/ 清竜人 ▲『あいのけもの』/ 古川本舗 ▲『エレウテリア』/ GRAPEVINE ▲『playroom』/ 椿屋四重奏 |
▲ 横山さん
『ラストダンスは悲しみを乗せて』/ ASIAN KUNG‐FU GENERATION
反吐が出る でも溢れ出して
踊る 言えないけれど
「アイ・ラブ・ユー」”
大人しい曲よりも、跳ねるようなリズムの曲が合うと思って。アジカンとよこっていいっすね。こなれた感のない歌い方と、何を今さら…みたいな歌詞がうまいことハマるのではないかと。せめてカラオケでくらいは歌ってて欲しいっていう勝手な願望。
▲ 渋谷さん
『美しく燃える森』/ 東京スカパラダイスオーケストラ
呼び止める声 出掛けの「さよなら。」 ”
よこがトランペット始めて、エイトにスカっぽい曲が増えてきて、いつか歌って欲しいと思ったのがこの曲。男性特有の “酔い” があって、メンバーが演奏する中ひとり歌うしぶたにさんていう画が浮かぶ。のびのび歌ってそう。関ジャムでスカパラとコラボしてもらいたい、という願望からきてる。完全に。
▲ 村上さん
『コミュニケーション』/ スネオヘアー
塩辛い涙をなめた 最後を想い出した ”
特大のギャップ砲を撃ち込むべく、この曲を選んでみた。
声質とかは全く違うけど、スネオ楽曲とむらかみさんボイスの相性がいいと思うのです。この曲の作詞はYUKIちゃんなのですが、曲全体に丸みと温度があって、ギャップぶちかますのに最適。
むらかみさんて歌い方にクセがないと思うので、スッと馴染みそう。
▲ 丸山さん
『痛いよ』/ 清竜人
全神経を尖らせて 君を探ってるの ”
この曲のMV観た後で現在の清くんを見ると、「ファッ!?」ってなること間違いなし。
『ジョン・L・フライの嘘』と迷った結果こちらを。まるさんにはね、ぶっ飛びソングや爽やかソングよりも、女々しくて人間くさい曲を歌ってもらいたいんだ!!頼むよ…。
『ジョン・L ~』はベースがかっこいいので、関ジャムでまたベース企画あったらTOKIEさん呼んでセッションとかしてほしい。
▲ 安田さん
『あいのけもの』/ 古川本舗
空か海かわからない 夜を 沈んでゆく ”
古川本舗の曲好きなんです。活動終了してますが、ぜひ聴いていただきたい。個人的に、古川本舗は海によく合う曲が多いイメージなので、やすで決まりだろうと。『ナイトクルージン』も最高にいい。
やす作『Black of night』を聴いて以降、次はこっち方面で頼む!と妄想が加速。ヤスさんは本当に音域広い。『わたし鏡』とかすごいもんな。
▲ 錦戸さん
『エレウテリア』/ GRAPEVINE
そっと記憶の庭に埋めた
いつまでもこうして眺めていたい ”
聴いてもらうと、わかってもらえるはずです。煙草を燻らせてる感、バンバン出てる。原曲好きすぎて困る。エイトの誰かが歌うなら、にっきどさん!次点ヤス!アコギ弾きながら!
エイトが歌う “直射日光が似合わない曲” をたくさん聴きたいので、にっきどさんに先陣きってもらおう。
▲ 大倉さん
『playroom』/ 椿屋四重奏
裏切らないから
疑わない君を選んだ
それが欲しいから ”
おおくらさんには椿屋って決めてたのです。
『I SHADOW』もいいかもしれない。声低いから絶対に映える。
《“親切” なんだけど “優しさ” に欠ける独りよがりなひん曲がった男》感が、おおくらさんに似合う(偏見)。おおくらさんも椿屋も、赤ワイン似合うよなあ。
tornには色気強めの曲をお願いしたい。
【2】仮想・ドラマ挿入歌
【1】よりはるかにキツい!
メンバー主演で1話30分のオムニバス恋愛ドラマをやると仮定して()その挿入歌を考えてみた。くだらん妄想は置いといて、曲だけはエイターさんに知ってもらいたい。わかる!ってところがあるはず。勝手なイメージ&脳内設定申し訳ない。以下、オタオタしさ暴発注意。
▲『ハッピーアイスクリーム』 The Mirraz ▲『コンタクト』/ モーモールルギャバン ▲『トマト』/ NICO Touches the Walls ▲『サーカスナイト』/ 七尾旅人 ▲『いかれたBaby』/ フィッシュマンズ ▲『コラコーラタイム』/ みきとP ▲『フェイク』/ Mr.Children |
▲ 横山さん
『ハッピーアイスクリーム』/ The Mirraz
ごめんね ”
口下手なイメージから。ドラマ内で、しょーもないことをきっかけに喧嘩して、謝るのがド下手くそすぎて、彼女にペットボトル投げつけられるシーンが目に浮かぶ。よこの空回りでうまいこと仲直りしてくれ。
▲ 渋谷さん
『コンタクト』/ モーモールルギャバン
こんな夜に涙止まらない
決して別れ話のせいじゃない
目が痛いだけ ”
ドラマ内で、夜の散歩・ご帰宅ソングとして使われてほしすぎる。ネガティブでもポジティブでもなく、酔っ払い千鳥足でコンビニの袋ぶら下げて歩いてる感じ。「あ゙ぁ゙ー」って髪の毛ぐしゃぐしゃにしながら。
▲ 村上さん
『トマト』/ NICO Touches the Walls
明日も明後日も
僕はずっと同じこと考えるんだろうな ”
ベランダを畑にしても文句は言っても怒りはしなそうだし、なんなら彼女いない間に水あげてそうだし、むらかみさんにぴったりだと思う。窓開けて煙草ふかしながらぼんやり野菜見てそう。話し上手だけど、伝え下手。
▲ 丸山さん
『サーカスナイト』/ 七尾旅人
ここは 楽園じゃない だけど 描ける限りの 夢の中 ”
この曲ほんと好き。アルコール摂取してないけどシラフじゃない、みたいな不思議な酔い方する。上手く説明できないけど、ここはどう考えてもまるやまさんの出番なんですよ!本当に、どうか聴いてください(切実)。
▲ 安田さん
『いかれたBaby』/ フィッシュマンズ
君のことを 思い出すのさ ”
やすって『かわいい要素』より『男気』のほうが強いと思うんです、私は。そして弱音吐くイメージないので、女々しい本音が見え隠れするよくな曲をば。やすも曲も、なんだか掴みどころがない。そこがいい。
▲ 錦戸さん
『コラコーラタイム』/ みきとP
ノスタルジック・にっきどさん、此処に極まれり。私の中でにっきどさんは、センチメンタル・リアリストなので!!同級生(女)と居酒屋帰りに川沿いを思い出話しながら歩いてるとこでこの曲流してほしい。
▲ 大倉さん
『フェイク』/ Mr.Children
誰かと取っ替えのきく代用品でしかないんだ ”
クズ男役がハマる!寄ってくる女は適当に相手するけど、LINE通知くると「ハハッ、うっざー」とか言う。これ絶対。で、その時一緒にいる女の子に「見てー、こんなん送られてきたー」ってスマホ見せて笑ってそう。仮想クズくらSo goodです。
………………………………………………………
以上イメージ先行・偏見ゴリゴリの妄想でした。
こういうのを眠れない時に考えると楽しくて、iPodで曲選んでメモして…ってしてるとあっという間に時間経つ。
ドラマもいいけど、チオビタのCMもエイトで見たい。菅野さんと平山さんがしてたような感じで、7人それぞれのが見たい。止まらねえ……。
続く予感しかしませんねえ。
鶴竜、稀勢の里 休場について
今場所、鶴竜・稀勢の里(以下 稀勢)が途中休場していますね。その2横綱の休場とそれにまつわる諸々について、言いたいことがいくつかあるので書きます。
まず、鶴竜は途中休場が多い。怪我を治してから出場したほうがよかった。横綱の負けは、お金をばら撒くのと同じですからね。“出て休んで” の繰り返しは見ていて気持ちのいいものではないし、ファンは心配するばかりなのでしっかりと休養をとり、場所に臨んでもらいたいと思います。
まあこれはみなさん思っていることですよね。でもここからなんです本題は。
鶴竜の途中休場に対する、とあるツイートを目にして、溜まりに溜まった不満が溢れました。
それは
『稀勢は鶴竜より重い怪我をしながらも出場してるのに』
といった趣旨のツイートでした。
出ましたよ『稀勢至上主義』テイスト!!!
勿論、稀勢ファンのみなさん全員ではないのです。ただ、思考のひん曲がった『稀勢ファン』に便乗した『日本人全力贔屓』みたいな人が嫌いなだけです。そういう人達のせいで、気持ちよく稀勢の応援ができないんです!本当に勘弁してください。冗談じゃないです。
そのツイートをした方がゴリゴリの稀勢ファンか否か確証もないのに勢いにまかせて申し訳ないです。しかし鶴竜の休場に対して、稀勢の怪我を引き合いに出し意見するのは全く納得がいかないので話を続けます。
① 力士の怪我とその程度、件のツイートについて
痛みや怪我無しにあの巨体を維持することや相撲を取ることは不可能でしょう。怪我をしている力士の中には、テーピングやサポーターをせずに相撲を取る人もいますよね。当然のことながら、怪我やその程度は見た目だけで判断できるものではないわけです。そういった怪我の痛みを私たちに計れますか?
件のツイートは
「●●のほうが辛いんだから▲▲も我慢すべき」
という『他人の痛み』を引き合いに出してくるパターンに見えます。
これは正しくは、
「●●のほうが辛いはずだと思うから▲▲も我慢すべき」
となるわけです。痛みを持った人に対し、己の主観を加えてぶつける暴論です。
かすり傷と靭帯断裂どっちが痛い?とかそんなわかり易い話じゃないですからね。
そもそも、鶴竜の度重なる途中休場が不満ならば「途中休場が多すぎる。怪我ならさっさと治せ。」でいいし、稀勢を心配しているなら「稀勢もこれ以上酷くなる前に、休場という選択肢をとってはどうか?」くらいのもんじゃないのかなと思います。何にせよ、鶴竜休場の引き合いに出すのは謎です。
「その怪我じゃ相撲を取れないから仕方無い、休んでいいよ」と相撲ファンが判断するんですか?何様だって話ですよね。
力士は命をかけてあの身体を維持し、相撲を取ってるんですよ。誰かの同情をかうために怪我してるんじゃない。
② 稀勢の状態
“悪化したということはない” らしいですが、休場するなら悪化してるのでは?
「出場を決めたのなら千秋楽まで取り切れ」とは思わないし、言えないです私には。むしろ、こうなることは想定できたわけですから、“休場して治療に専念” を選択してもらいたかったという気持ち。先場所も結果オーライなところがありますからね。
『横綱として』の考えは私には理解出来るわけがないので、所作・言動以外のことについて、簡単に『●●すべき』などとは言えません。ただ、力をつけ勢いに乗る力士が増えている中、4横綱には万全の状態で場所をむかえて欲しいという考えではいます。
③『稀勢ファン』のフリをした『“相撲=日本人至上主義”者』について
琴奨菊が優勝した時だったと思うのですが、ニュースの見出しに【賜杯を取り戻した】なんて書かれていました。Twitterで『その言い方は無い。誰かに盗まれてたのかよ。』というようなツイートがあってRTしたような記憶があります。まさにその通り。
帰化した旭天鵬の優勝を含めず「日本人、●年振りの優勝」と言いたいがために、『日本出身力士』なることばまで用意されていた時は、相撲ファンとして、日本人として恥ずかしくなりました。
『賜杯』には『たまわる』って字がありますね。取る / 取られるってものではないんです絶対に。それを今まで相撲になんか見向きもしなかったような人に『日本人の誇りを…』とか言われても「ハァ?」ですよ。
「モンゴル人力士の活躍ばかり目立つ」という言葉も飽きるほど聞きました。それは、日本人力士が活躍出来ていないだけ、単純に日本人力士の力不足なわけです。本来であればそちらを主張するのが自然だと思うのですが、あくまで被害者みたいなスタンスで話す人の多いこと。擁護してるつもりで仲間撃ってるだけですからね。
以前ツイートしたこともあるのですが、稀勢を応援する理由が『“日本人”横綱だから』というだけの人は本当にタチが悪い。それって結局誰でもいいわけですから。「稀勢は横綱候補筆頭!」と言っておきながら、琴奨菊や豪栄道の優勝で必殺★手の平返し。稀勢が優勝→横綱昇進したら、もうストーリー出来上がった!みたいな感じ、絶妙な気持ち悪さがあります。誰かと比較せずとも、稀勢の強さや長所は語れるはずです。上記、鶴竜の休場を引き合いに出したツイート含め、そういったファンの言動が何よりも稀勢の里に失礼。妙なファンの言動で力士の努力を台無しにするようなことはやめてもらいたい。 私はそう思います。
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力士は誰も好きで怪我してるわけではないし、体を大きくするための弊害として病気をしてしまうこともある。それを『仕方無い』とは言いたくありませんが、力士にとって避けられないことなのでしょう。それでもファンとしては、健康・元気に相撲を取ってもらいたいのです。これに尽きます。
長々と主観を垂れ流してしまいましたが、今場所も千秋楽までしっかり応援していきます。
X(バンド)を好きになって
今回は人生で初めて好きになったバンド、Xについてです。
全ての始まりは『破滅に向かって』のCDでした。
私は当時小学2年。兄が突然買ってきたそれを一緒に聴いたのです。
『WORLD ANTHEM』で “なんだこれは?”『Silent Jealousy』で “すき…” という感じでハマりました。ただひたすらにかっこよかった。
ギターの奥でブルンブルン鳴ってる音は一体?と思い父に聞けば、ベースという楽器らしい。それから “ベースかっこいい”、“TAIJIって人も絶対かっこいいはず” みたいなあれで、ベースとまだ見ぬTAIJIに惹かれていました。
そして、どの曲よりも気に入ったのが『Voiceless Screaming』です。父がEaglesが好きでよく聴いていたことも影響してか、私も、何とも言えない哀愁を帯びた曲に惹かれる傾向にあったんですね。Xはそれとは対極の要素が強かった(イメージ含め)ので、不意打ちをくらったわけです。
しかし、CDなので映像がないわけで、想像がつかない!音楽番組で髪を逆立てて『紅』を演奏してるのを見た程度の知識しかなかったので、見たくて仕方なかった。
その後兄が無理してVHSを買って、観たらばもう好きが止まらない。ほら曲かっこいい!みんなかっこいい!TAIJIかっこいい!だから言ったじゃないか!みたいな、何と言うか、ちょっとした初恋みたいなものでした。
そして『Voiceless〜』、TAIJIが!弾いてた!マジか!涼しい顔してるけどこれ絶対難しいやつだ、ということだけは子どもながらに理解できました。
それから、“ドラムはTAMAでツーバスじゃなきゃ…” と叩けもしないくせに思っていたり、“BPM速い=かっこいい” などとよくわからん拗らせ方をしていました。恥ずかしすぎて、当時の自分を全力で引っぱたきたいです。
すでに解散していることも、HIDEが亡くなっていることも知っていました。しかし、TAIJIが『破滅に向かって』を最後に脱退していたことは、兄に聞いて初めて知りました。どのみちもう彼らの演奏を聴くことは出来ないのに、ショックを受けたような記憶があります。
それからはお年玉等を駆使し、すでに発売されているCD・VHS(当時は)を買い集める日々。『ロッキンf』や『SHOXX』などの雑誌も、ブックオフを巡って必死に。
メンバーがインタビューで影響を受けた/好きだと言っていたバンドのCDも買ってみたりもして。そこからは好きな曲やバンドが増えることが楽しくて、ラジオを聞くようにもなりました。
兄はhideが好きで、私がX収集してる一方でhideのCD・DVDを集めてました。私もすっかりハマったわけですが()。5月になると『FLAME』や『HURRY GO ROUND』が聴きたくなりますね。
また、hideトリビュートきっかけでLUNA SEAも好きになりました。『gravity』が一番好きです。『MECHANICAL DANCE』と『TONIGHT』を含めトップ3。特にベースがブルンブルン鳴ってる曲がツボなんです。
また、人生初ライブはToshIでした。大変失礼な言い方ですが “ドサ回り” の時期です。一連の騒動を当時の私は知らず、Xの曲も歌ってくれるのでは…とワクワクしてたけど一切無く、MCを含めつらいライブでした。あの時は、一夜限りの復活も再始動も予想がつかなかったです。その数年後、TAIJIとHEATHが並んでベース弾いてるのをテレビで見た時の高揚感と後悔…。20年早く生まれていれば90年代のライブを満喫できたのに、とずっと思ってました。今でもよく思います。
2011年の夏、『カラオケにその曲を歌う/演奏する本人が現れたら』みたいな番組にTAIJIが出演するというのを知り、どんな形であれ今のTAIJIの姿が見られる!と思い期待していましたが、OA日を前にTAIJIは亡くなってしまったのです。
生まれて初めて、かっこいいと思ったバンドマンでした。TAIJIのようにギターもベースも上手い人になりたくて、お年玉でギター買って、下手くそなりに練習していたこともあります。会えるわけでも話せるわけでもないことは勿論分かっていました。でも、生きてさえいてくれれば、新曲や生演奏を聴くことが出来たかも知れない。その望みが完全に絶たれたということがあまりにもショックでした。音楽やバンドにのめり込むきっかけになった人が、彼の死を以て全て『過去』になったわけですから。結局最後まで『今』も『これから』も追えなかった。
長々と書きましたが、私がXを好きになって学んだのは、“今好きなバンド等がいるのなら迷わずライブに行くべきだ” ということです。
私の場合、すでに解散したバンドや亡くなったアーティストを好きになることが多かったので、そこに対する執着は強いのです。幸い、Xを始めとして復活したバンドも多いですが。
もちろん、金銭的なこと、その他諸々都合や事情があるとは思います。
しかし残念ながら、どんなバンド・グループ・アーティストにも必ず終わりが来ます。これは絶対に避けられません。
『来年』や『次のツアー』なんぞどこにもありません。
あるのは常に『今』だけです。
ファンが勝手に『この先』を都合のいいように想像しているだけであって、実際の『この先』なんてものはアーティスト側にしか描けないのです。
「死んでから何を言われても聞こえないから、私に思うことがあるのなら今聞きたい」
「美味しいものは、仏壇に供えられるより生きてるうちに食べたい」
87歳になった祖母がよく言うセリフです。単純明快。これほど清々しいことばが他にあるでしょうか。
『終わり』は私たちに準備などさせてはくれませんからね。
かく言う私も、最近あまりライブやフェスに行っておりません。言い訳&自戒の念を込めてこれを書いているわけです。出来る範囲内で無理をして、好きなものに囲まれて生きたいですよね、どうせクタクタになって死んでいくのなら。
そして、ファンの弱みにつけ込もうとする転売ヤー、ぼったくりオークション野郎の非道な行いには然るべき対処がなされるよう強く願っています。
貴様ら全員残らず痛い目に合え!!!
(Xがかっこよくて仕方無いという話は、また次の機会に。)
“#なんで相撲好きなの”長編&五月場所
ツイートでは足りなかったので、長々と書いてみる。
亡くなった祖父が相撲好きで、ずっと一緒に相撲中継を観ていた。祖父は魁皇が好きで、勝ったらもちろん喜んでいたけど、負けても「あらら〜」くらいのもんで常に笑って見ていた。あんこ型の力士が好きで、隆の里も好きだったらしい(父談)。
私が思うに、祖父は “お相撲さん” て感じの力士が好きだったんだろうな。人がよさそうで、穏やかそうな、小さい子どもを肩車してるのが似合う、“お相撲さん” が。
孫の私もその傾向にある。魁皇はもちろん好きだし、豊真将もそうだし。
要は “キャラ” なんじゃないか。
“力士本人の言動・容姿・表情+それを元にこちら側が持った勝手なイメージ=キャラ” だと思うのだが、その “キャラ” に左右される力士はたくさんいる気がする。
北の湖なんてまさにそう。『これぞヒーロー!』っていう関取が同時期にたくさんいたことも、大きな原因の1つだろうけれど。
朝青龍も破天荒なところはあったけど、今見ても「すげえ…」「こりゃ強え…」ってなるし、なんか憎めない。
魁皇も、相手に逆関節キメて骨折させたりしてたけど、彼の場合は『熊が人間とじゃれたらこうなった』みたいなところがあるし(主観)。
話がズレた…。
1番よく観ていたのは、貴乃花が引退し武蔵丸も休みがちになり、その一方朝青龍がどんどん力をつけてきた頃。
武双山・千代大海・魁皇・栃東が大関で、若兎馬・霜鳥・垣添といった一度聞いたら忘れられない四股名の力士や、高見盛・闘牙(モミアゲ)などキャラの濃い力士がいて楽しかった。その中でも魁皇と武双山を応援していた。
しかし、中学入学あたりから2013年頃までほぼ観ていない。
“安馬”が日馬富士になっていたことも、琴光喜が大関に昇進していたことも知らなかった。見事なまでに空白の期間。まあ、様々な問題・不祥事については存じ上げていたが。
2013年頃になんとなく相撲中継を観たら、きれいな礼をするシュッとした力士が映っていて、それが私の『究極の理想のお相撲さん』である豊真将だったという。
■ 武双山
ヘラヘラしてないし男気を感じる。立ち合いの変化をしないところも好き。それがどれだけかっこいいことなのか、祖父が教えてくれた。強面だけれど、悪い人ではなさそうという印象。銀色のまわしが1番似合うのは武双山だと思う!!
魁皇といると熊が2頭並んでるみたいでとてもかわいい。
私が超絶美人に生まれ変わったら嫁にしてもらいたい(ごめんなさい)。スキンヘッドになってたのには驚いたけど。
審判部で物言いの説明がダントツで上手い。頼むからそのままでいて下さい。
■ 豊真将
ちょうど私が相撲を観ていない時期に入幕していて、見れたのはとても短期間。美しい所作も含め、見ていて気持ちのいい相撲を取る力士だった。寺尾の部屋っていうところがなんだかアツイ。その師匠・寺尾に「尊敬している」と言われる弟子・豊真将。泣ける。
怪我で番付を落とし、それでもはい上がって十両優勝した時は嬉しかった。
その二場所後の5日目、私はリアルタイムで中継を観ていた。まさか現役最後の取組になるとは思わなかったし、今まで相撲を観てきてあんなに辛かったことはない。誰かの影響なしに好きになった力士は、豊真将が初めてだったから。それからしばらくは、『力士』ではない豊真将が花道にいるのも、髷がなくなった頭を見るのも寂しかった。最近になってようやく、解説にくるのが楽しみになってきた。豊真将に対してはだいぶ重い()
さあ、五月場所目前!!
先場所、“あの頃の照ノ富士” が戻って来た!と思ったけど、また怪我が悪化したようで心配。ヒヤヒヤ要素のない安心して見ていられる豪快な相撲を取るのが、照ノ富士本来の姿なので、それをできるだけ早く見たい。決して焦らないでもらいたいけれど。
高安はあの調子で落ち着いていけば、大関昇進は確実だと思う!後半の失速はもう見たくない。つらいから。高安・照の怪我や波みたいなものが落ち着いてグッと固まれば、より大相撲が面白くなっていくはずなので、まずは高安の大関昇進を待っている。
正代は噂の “ネガティブ詐欺()” からくるものなのか、『“親の仇” 感』が全く無い。そのぶん人の良さは十二分に伝わるけど。ぜひ、もっと欲を持って、鬼気迫るような雄々しい相撲を見せてほしい。あの体でそんな相撲を取るようになれば無敵。上位定着を強く望む。
里山は小兵ということもあって、だいぶ贔屓してしまう。大型力士との対戦、特に対臥牙丸戦は面白い。里山本人はたまったもんじゃないだろうけど、やはり出来ればああいう相撲を見たい。対石浦、対宇良戦もたまらない。幕内での相撲はもっと見たい!!
それと、最近御嶽海は顔つき変わったよね。1つギアを上げた感。『気持ち』『気合い』だけでは勝てないし、怪我も治せないけれど、支えになるものとしての役割は大きいのだろう。御嶽海はそのいい例だと思う。そうして調子が上がる力士が増えていくといいな。『大相撲』そのものに興味を持つ人も、まわりに増えたら嬉しい。Twitterにはいっぱいいるのに…。地方民だからなかなか場所には行けないので、これからも毎場所中継視聴&録画を中心に応援していく。
私がジャニヲタになるまで
4年前にどハマリするまで長らく《 ジャニーズ 》を敬遠していた田舎者(女)が、所謂《ジャニヲタ》になるまでの経緯をそろそろ整理しておきたくなった。
木刀を使った遊びに付き合わされるなど、兄に弟のように扱われ、“女の子らしくすること” に対する妙な羞恥心を抱えて育ち、己の容姿に対するコンプレックスも相まって、 “《ジャニーズ》=女の子が好きなもの=私みたいなのが「ジャニーズ好き」なんて言ったら確実に笑われる” という、ひん曲がった考えに至った私。
それに加え、父と兄の影響で男くさい音楽に親しんでいたため、 “アイドル” に対する偏見も多少あったと思う。
しかし、《ジャニーズ》の楽曲や出演番組に触れる機会は実はかなり多かった。まずは、その理由を2つ挙げる。
【理由その①】
テレビっ子だった私は、特に音楽番組が大好きで、ほぼ毎週Mステを観ていた。今はなき『歌の大辞テン』『夜もヒッパレ』も同様に。また、「興味ありませんけど」というフリをしながら、何度か『8時だJ』を観たこともある。それ故、何だかんだで90年代~00年代のシングル曲であればサビ程度はなんとなく歌える。音楽の特番は大体録画していた。
【理由その②】← 最大の理由
ド級の田舎のため局が入り交じった地方局しかない上に、電波が上手く入らず、現6・8chを視聴出来なかった。民放で受信出来るのは現4・5chのみというテレビっ子にはあまりに酷な状況の中、その2局の娯楽番組を全力で楽しんでやろうとしていた。しかし、実家ルール《子どもは夜9時就寝》が枷となりリアルタイム視聴が出来なかったことから、【『日テレ土9ドラマ』→『夜もヒッパレ』を毎週録画】という習慣が身についた。『夜も〜』は、デビュー前のKAT-TUNがGACKT氏の曲を歌うのを観れたり、今思えば大変貴重な番組だった。その習慣は、18歳で大学入学のため上京するまで続く(後に、地デジ化により実家も6・8chが視聴できるようになった)。
つまり、当時みんなが観ていた『ポケモン』『うたばん』『SMAP×SMAP』『学校へ行こう!』他…が観られなかった。が、恥ずかしいから “全部毎週観てますよ風” を装っていた (このモヤモヤを“ガコイコ・コンプレックス” と名付ける。また、兄が友人に『学校へ〜』を録画したVHSを何本か借りたことで、多少内容を知ることが出来た)。
それが当時小中学生の私にとってどれだけの苦痛であったか…。
それにより視聴できる2局にかける当時の私の情熱たるや()
以上2つ(になってない気がする)の理由から、90年代デビュー組の楽曲および出演番組(現4・5chに限る)はサラッと知っていた。
『金田一少年の事件簿』『サイコメトラーEIJI』『ナースマン』『ごくせん』 あたりは全力で観ていた。
ここからは《ジャニヲタ》になった経緯を語る上で欠かすことのできないジャニタレお三方について書いていく。
【1】TOKIO・松岡昌宏 さん
ジャニーズ事務所のグループ、TOKIOのメンバーであることは知っていたが《ジャニーズ》として意識したことはなかった。アヒル隊長を追いかけたり、電車と競争したりしているグループという印象が強い。
松岡くんへの不思議な “思い入れ” は、やはり『サイコメトラーEIJI』の影響が大きい。マヌケでやんちゃでかっこいい主人公が自分が持つ特殊能力を駆使して事件を解決する、そんなドラマにハマらない理由がない。しかも、ケンカっ早いけど情に厚いお調子者(演:井ノ原くん)と、気は弱いがやるときゃやる優等生(演:小原くん)との三人組。そりゃ観ますよ…。「映児の妹が羨ましい」とか思ってた (『ナースマン』『ヤスコとケンジ』もなんだけど、兄役が本当によく似合う) 。
周りには松岡くんを “かっこつけ” とか “ナルシスト” などと形容する人もいた。しかし私からすると、素敵な人がその自覚を持つことに何の疑問も違和感もないので、「はあ?」ってなもんだった。
『フラれて元気』みたいな情けない男の曲がTOKIOにぴったりでたまらない。松岡くんボーカルの『Autumn』もめちゃくちゃ好き。
松岡くんは、私がジャニーズにハマる “初期微動” を誘発した人だったかもしれない。
【2】V6・長野博さん
私が生まれて初めてハマった《ジャニーズ》それがV6である。
2001年のMステ15周年SPを録画したことから始まっていたのかもしれない。何度もその録画を観ているうちに『出せない手紙』が好きになっていた。しかしCDを買うなどの行動に出ることはなかった。それから時は流れ2013年の夏、何気なく観てしまった『V6の修●旅行』みたいな動画が元で、 “ガコイコ・コンプレックス” が暴走した。
その後出演番組の動画を漁り、“ V6おもしろい → そういや『出せない手紙』いい曲だったなあ → てかV6かわいい → だめだ好きだどうしよう → 近所のTSUTAYAにあるの全部借りちまえ → ちょうど良くOMGツアーのDVD発売? → 買ったれ! ”という流れ。
結論、V6は【THE ジャニーズ】であり、ギャップの宝箱。歌うま脚長トニ兄さんに大事に育てられたやんちゃかわいいカミっ子ちゃん。こんな6人に揃われちゃ勝ち目などない。
番組など諸々観ていると、長野くんの鉄人アイドルっぷりに驚かされる。今となっては全て “だって長野くんだから” の一言に尽きるのだが。
“『やさしさ』が具現化して眉目麗しく日本に爆誕” 、それが【長野博】なのである。たまにニコニコしながら黒いこと言うところも含めて。デビューまでの経緯など、知れば知るほど「この人、このグループすごい」としか言えなくなる。ありがとうV6。
当初はどうせすぐ飽きるだろうと踏んでおりましたが、その気配は全くない。全然書き足りないから、今度V6編を書かねばならぬ。
【3】関ジャニ∞・丸山隆平 さん
丸山さんは上記のお二方は全く違って、正直私は苦手だった。訳のわからんこと言ってたり、ダダ滑りしてたり、ただの “お調子者” のようで (そりゃ仕事だし仕方無いけど) 。
エイトの曲はある程度知っていたし、マツコが好きなこともあって『月曜から夜ふかし』は毎週視聴。村上さんにはぼんやりと好感を持っていた。
『イエローパンジーストリート』が無性に好きで、V6に落ちて以降他Gの曲も気になっていたこともあり、CDを借りて聴いてみた。そしたら、アルバム曲とc/wがいい!!何故教えてくれなかったのだ、高校時代の同級生eighterよ…。ライブDVD、ジャニ勉、クロニクルも観た。好き………。思ってたのと違った!とんでもない完全無欠のアイドル集団だった!早く教えてもらいたかった!
そして丸山さんはマジもんの『沼』でした。『〇〇沼』なる表現が好きではなく使ったことがないが、彼の魅力に気付いた途端に合点がいった。“かわいい”の化身、“かっこいい”の化身、“クレイジー”の化身…まるちゃんはとても忙しい。『野生のたぬき』『さよならおじさん』『丸山・ポリネシアン・隆平』どれも絶妙で、ねちっこいのも、ハート強いのか打たれ弱いのかぐっちゃぐっちゃなとこもプロ。
こんなこと書いていて自分自身驚いている。でも、これだけ遠回りをしなければ、好きになることはなかったはずなので結果としてよかった。健康に長生きしてくれたら何でもいいや!と思っている。
NEWアルバムが楽しみ。V6を好きな者として、関ジャムはたいへん羨ましい番組です。どうか曲シャッフルして歌って踊ってください。
もう…終わり方が分からない!!
とにかく!お三方は、私のジャニヲタ道を整えてくれた。
ひん曲がった自意識のせいで、なかなか踏み出せなかったけれど、素敵なんだから仕方無い!!!彼らを前にして平伏す他に道はない!!!
様々なものに熱を上げては冷め、を繰り返してきた私がこれだけ “どハマり” しているのが何よりの証拠。
他Gの曲も割と聴いている。そこから《【妄想】事務所Gシャッフルトリビュートアルバム》とか考え出して、スマホのメモがだいぶアブナイので、そちらもなんとかまとめたい。バンドも二次元も相撲もあっちこっち好きなので、それもひとつずつ書いて整理しておきたい。
文章にするのが下手くそ過ぎるため、矯正も兼ねてブログを書いていこうと思う。